皆様こんにちは!

ヴァカンス渋谷店ウノです♪

先日(12月7日)はPMS(月経前症候群)の症状についてをお伝えしていきました。

今回は、そもそものPMSを引き起こす原因についてお伝えしていきたいと思います♪

PMS、毎月お悩みの方は少なくないですよね。私自身毎月毎月様々な症状が出るので本当に嫌になってしまいます(;o;)

この辛いPMS…そもそも何で起こるの⁉︎と思ったことありませんか?

私も気になって調べてみたところ、「これだ‼︎」という原因ははっきりと分かっていないみたいなんです…‼︎

しかし、ある一説によると、どうやら【排卵後】に訪れる【黄体期】に分泌される女性ホルモンである【エストロゲン】と【プロゲステロン 】の急激な変動が関わっているのではないかと考えられているようです。

●エストロゲンとは

エストロゲンとは、卵胞ホルモンとも呼ばれており、生殖器官を発育・維持したり、女性らしい曲線のある体系を作ったり、はたまたお肌を綺麗にしてくれたりと、主に女性らしさをつくるホルモンです。

その分泌量は毎月の変動を繰り返しながら20代でピークを迎えます。

●プロゲステロン

プロゲステロンとは、排卵直後から分泌量を増やす、妊娠の準備の為のホルモンです。主な働きとしては、子宮内膜の厚さを維持し、着床しやすくする・体内の水を保持する・基礎体温を上げるなどの役割を果たしてくれます。妊娠が成立しなければ、排卵の約1週間後あたりからプロゲステロン は減り始めます。さらにもう1週間ほど経つと妊娠の準備のために厚くした子宮内膜が剥がれ落ちていきます。それこそが【月経】です。

このようなホルモンたちが体の中で働いていると、色々な現象を誘発してしまうようです。

例えば、ホルモンの働きで水分を排出しにくくなるとむくみの原因になりますし、それが胸にたまった場合は乳房が痛くなりますし、頭に溜まったら頭痛にもなります。また、ホルモンの働きで脳内の「セロトニン」と言う物質が低下します。それが低下すると鬱症状やネガティブ思考などの症状が出てきてしまい、精神的に不安定になりやすいです。

以上のことから、『原因は何かは明確には定かではないけれど、ホルモンの働きが関係しているのではないか?』と言うことがわかりますね。

ホルモンの働きと言われてしまうと私たちにはどうしようもできない気がしてしまいますよね…。

ですが、重くなる原因とされているものはいくつか挙げられます。

ストレスや食生活、自律神経の乱れや嗜好品などが関係するようです。

日頃から生活習慣を乱さないよう心がけ、疲れが溜まっていたりする時はゆっくり体や心を休めてあげると良いかもですね。

最後までお読み頂きありがとうございました♪