こんにちは!
VACANCES心斎橋店上田です♪
なかなか治らない、繰り返しできる女性ホルモンが原因のニキビ。
今回は、ニキビと女性ホルモンの関係性や
女性ホルモンを整える方法をお伝えしていきます。
繰り返しニキビができる方は参考にしてみてください。
ニキビができる原因の一つとして挙げられるのが、男性ホルモン。
男性ホルモンは皮脂分泌を活発にさせる働きがあるため
ニキビができやすくなります。
また、女性ホルモンの一種である“黄体ホルモン”もニキビに関係するものです。
女性ホルモンには
「エストロゲン」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類がありますが
黄体ホルモンは皮脂を増加させる働きがあります。
特に排卵後から次の生理までは黄体ホルモンが優位になりやすいため
ニキビができやすくなってしまうのです。
【ストレスがホルモンに影響】
ストレスは自律神経を介してホルモンに影響を与えます。
そのため、ニキビの原因となってしまうのです。
精神的・身体的ストレスが関係しており、
女性の場合は生理前に悪化する傾向があります。
【ホルモンバランスは敏感肌の原因にも】
ホルモンバランスが崩れると、敏感肌の原因にもなります。
ホルモンバランスはすぐに乱れてしまうので気づかずに放置する人も多いですが
そのまま放置してしまうと、どんどん肌状態が不安定になり敏感肌の原因となります。
敏感肌になれば、肌のバリア機能が低下してしまうので
結果的にニキビのできやすい肌になってしまいます。
【対策】
エストロゲンと言われるホルモンを増やし、バランスを保つのが大事です。
エストロゲンは肌のバリア機能を強化します。
さらに、角質を柔らかく保ち、肌の保水力を高める作用もあるので
エストロゲンがしっかり分泌されている状態であれば
ニキビはできにくくなります。
たとえば、ピルを飲んで肌状態がよくなるのは
ピルによって女性ホルモンバランスが整えられているからです。
【ホルモンバランスを整える方法】
ホルモンバランスを整えるには以下の5つを意識してみてください。
・ホルモンバランスを整える食事
→豆類.ナッツ類.ごま.タンパク質を多く摂る
・刺激のある飲食物を控える
→ストレスになる他、寝つきが悪くなります。
コーヒー.お茶などカフェインが含まれるもの
タバコに含まれるニコチンも×
・有酸素運動
→ストレスを軽減させてくれる働きがあります。
息の上がるようなものではなく、リラックスできるような運動を心がけてください。
・ストレスを減らす
ストレスを減らすには、のんびりした時間を作ってみてください。
お風呂にゆっくり浸かるだけでもストレスが軽減されます。
・質の高い睡眠
ただ眠るだけではなく、質の高い睡眠をとるためには
就寝前のスマートフォンやパソコンを控える。
寝室の温度や湿度を調整する。
普段の生活から、ホルモンバランスは整えることができます。
ニキビは、外側からのケアはもちろん大事ですが
内側を整えることでもっと早く、しつこいニキビも改善できる可能性が高いです。
なかなか治らない、何度も繰り返しできるニキビは
ホルモンバランスを整えることで改善できるかもしれません。