こんにちは!
VACANCES心斎橋店上田です^ ^

今回はニキビとストレスの関係についてお伝えしていきます♪

ニキビや肌荒れは、肌のバリア機能が関係していますが
バリア機能の低下を招く原因の一つがストレスです。

ストレスは自律神経に影響を及ぼし、バリア機能を弱めてしまいます。
そして、バリア機能が弱まった結果、ニキビ菌が繁殖してしまいます。

また、人はストレスを感じると、男性ホルモンのアンドロゲンが体内で増えます。
男性ホルモンは皮膚を硬くして皮脂の分泌を促す作用があるため、
ニキビの原因となってしまうのです。

ストレスでできるニキビは一定の箇所に集中する傾向があります。
特に出来やすいのはアゴやフェイスラインです。
いわゆる『大人ニキビ』と言われるこの部分は
ストレスが原因となっている可能性があります。

ストレスでニキビができる主な原因は

・皮脂の過剰分泌
→ストレスは皮脂を大量に分泌させる働きがあります。
ストレスによって男性ホルモンの一種であるアンドロゲンが活性化するためです。
アンドロゲンが活発になり皮脂が大量に分泌された結果、
毛穴が詰まり、アクネ菌が繁殖してニキビができるのです。

・毛穴の収縮による毛穴詰まり
→ストレスによるアンドロゲンは、毛穴を収縮しやすくします。
皮膚を硬くする作用があるため、皮脂を詰まりやすくしてしまいます。
皮脂が詰まりやすくなった結果、毛穴で炎症が起き、ニキビができてしまいます。

・バリア機能(免疫力)の低下
→ストレスはバリア機能を低下させる働きもあります。
通常はバリア機能が菌などから体を守ってくれますが、バリア機能が低下すると
菌などによる影響を受けやすくなってしまうのです。
さらに、バリア機能が低下すると、ターンオーバーが正常に行われなくなります。
ターンオーバーが乱れると、皮脂の過剰分泌やメラニンの増加などに繋がり、
様々な肌トラブルのつながってしまいます。

ストレスニキビを防ぐリラックス方法は、

・好きな香りを嗅ぐ
・しっかり睡眠をとる
・適度な運動
・入浴
・バランスのいい食事
・腸内環境を整える

などありますが、自分なりのストレス解消法も見つけておきましょう。

日々のお手入れでニキビができにくいお肌を作っていくことも大事ですよ♪