スキンケアの基本とも言われる「保湿」。

美白のため、お肌トラブル改善のため、美しいお肌の為にも結局のところ保湿はとても大切です。しかし、なぜお肌にとってそんなにも「保湿」が大切なのか?そもそもお肌の保湿とは?と、あらためて聞かれるとはっきりと答えられる人は多くありません。

今回は、「お肌の保湿とは何か?」をお伝えしていきたいと思います。

正しい保湿とは

みなさんに、お肌の保湿とは?と聞くと「お肌にたっぷりの水分を入れること」と思われる方が多いかと思います。しかしそれだけでは、一時的に潤ったとしても時間とともに、乾燥していってしまうんです。冬場は特に、朝にたっぷりのお化粧水を入れてスキンケアをしたのに、お昼にはもうカサカサしてお化粧が崩れてきてしまっている。といった経験をされたことがある方も、多いのではないでしょうか。では正しい保湿とは?

「肌に充分な水分を、保持すること」「肌が本来もっている、自ら潤う力を生かして、潤いを保つバリア機能のサポートが出来るよう、お肌環境を整えること」と言えます。ハリがあり、くすみやシミ、シワの無い滑らかなお肌には、たくさんの水分が含まれています。しかし肌の水分量は、放っておくと加齢と共にどんどん低下していく一方で、年齢とともに保湿ができなくなってしまい様々なお肌トラブルも現れやすくなってきてしまいます。

しかし中には、先ほどの様に「毎日しっかり保湿をしているのに、肌がすぐ乾燥してしまう!」と思われている方もいらっしゃるかと思います。それは、潤いを「保持」するお肌の機能がうまく働いていないことが考えられるのです。

美肌を目指していくためにも、正しい「保湿」を知り、日々のスキンケアの基本を見直してみましょう。

なぜ保湿をする必要があるのか

なぜ保湿をする必要があるのでしょうか?それは、しっかりと水分を蓄えたお肌は、肌トラブルを起こしにくいということも理由の1つと言えます。肌の潤いは、お肌の表面にある角質層というところの「バリア機能」が正しく働くことによって保たれています。

お肌のバリア機能とはその名の通り、乾燥や紫外線、雑菌やほこり、摩擦など、様々な外的刺激からお肌の内部を守り、健やかな状態を保つ役割を持っています。このバリア機能を高め、本来の役目を果たすには、肌表面にある角質層が、充分に潤いで満たされていることが必要な為、お肌の保湿はとても大切になります。

逆にこのバリア機能が低下してしまうことにより、空気の乾燥や紫外線など外的刺激からお肌を守れなくなり、お肌トラブルが起こりやすいお肌環境になってしまいます。

保湿剤の役割

お肌は自ら潤う機能を持っていますが、潤いが不足している場合は保湿剤などで補ってあげる必要があります。保湿剤の役割には、以下のようなものがあげられます。

(保湿剤=保湿効果のある化粧水や美容液、乳液など)

  • 角質層に浸透し、水分を補う
  • 硬くなってしまった角質に染み込み、柔らかさを保つ
  • 肌表面を覆い、水分が蒸発するのを防ぐ

このような役割で肌を乾燥させないよう、また乾燥したお肌に潤いを戻す様に働くのが保湿剤です。

保湿化粧品の種類について

保湿の役に立つ基礎化粧品には、いくつか種類があります。そしてその種類によって、役割も変わってきます。

保湿化粧水

保湿化粧水の役割は、お肌へたっぷり水分を補給することです。保湿化粧水の主成分は、主に水になります。ローションなどの保湿剤では、肌表面に不足した水分を補っていく機能があります。お肌に必要な水分を満たしていくためにも、どんなお肌タイプの方でもお化粧水はたっぷり入れてあげることがポイントです。

保湿乳液

保湿乳液の役割は、潤いを保ちお肌を柔らかくすることです。乳液は化粧水よりも油分が多く配合されているため、蒸発しにくく潤いを長く保ち続けることで、お肌をふんわり柔らかくなります。

保湿クリーム

普通肌や脂性肌の方は、化粧水と乳液で十分に保湿出来る方も多いですが、乾燥肌や敏感肌の方には、保湿クリームを合わせて使用するのもオススメです。保湿クリームの役割は、蓋をして乾燥を防ぐこと。保湿クリームには、多くの油分が含まれている為、皮膚に「膜」を張って水分の蒸発を防ぐ役割があります。「より保湿したい」箇所に、部分的に使うのもオススメです。

保湿のスキンケアやライフスタイルでの基本とポイント

保湿には、スキンケア時でのポイントや、日々の暮らしの中で注意していけるポイントもあります。しっかり見直し、健やかなお肌を維持していきましょう。

クレンジング、洗顔時のポイント

  • メイクはお肌に合ったクレンジング剤を使用し、優しくなるべく短時間で落としましょう。
  • お湯の温度はぬるめに。熱すぎても冷たすぎてもお肌には負担となります。特に寒い日は、温度が上がってしまいがちなので注意しましょう。
  • ゴシゴシ擦るような摩擦は避け、洗顔はネットでキメの細かい泡を立てて泡洗顔をしましょう。
  • 洗浄成分がお肌に残らないように、丁寧にゆすぎましょう。

保湿スキンケア時のポイント

  • 洗顔後は出来るだけ早く、お化粧水などを入れていきましょう。
  • コットン等での摩擦を避け、手のひらで優しく下から上に保湿スキンケアを入れ込みましょう。
  • 成分表示を確認し、アルコールや香料などのお肌に刺激になる成分が入っていないかなどをチェックしましょう。
  • まだつっぱるなと感じる時は、お化粧水の量を増やしたり保湿成分の見直しをしましょう。

日常生活でのポイント

  • UVケアは年中無休で丁寧に行いましょう。
  • お部屋の湿度を見直しましょう。湿度は40%〜60%がオススメ。加湿器などを活用してお肌の水分の蒸発を防ぎましょう。
  • 衣服の着脱時やマフラーなどでの摩擦にも気をつけましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?毎日の保湿ケアを見直し、潤いのあるみずみずしい美肌を目指していきましょう。

written by VACANCES心斎橋店:戸梶

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