はじめに・・・。
梅雨が明けたのかと思いきや、まだまだ不安定な季節が続いていますが、皆様のお肌の調子はいかがでしょうか?

最近はコロナ禍が続く中で、環境が大きく変化した事によるストレスやマスク着用で男女問わずフェイスラインにニキビ発生、悪化に悩む方が増加している傾向にあるようです。

今回は、今最も肌悩みで増加している
「ニキビ」に注目し、
皆様の健やかな美肌ライフのお手伝いをさせていただけたらと思います!

contents

  1. ニキビのお悩み
  2. ニキビ集中ケアのポイント
  3. ニキビ跡におすすめのエステメニュー
  4. エステと皮膚科の違い
  5. 最後に

1.ニキビのお悩み

ニキビは様々な原因でできてしまいますよね。そんな中でもニキビによるお悩みは共通しているようで多くの方が、「ストレスでニキビができた」「繰り返し同じ場所にできる」「昔できたニキビ跡やニキビが炎症してお肌がブツブツ」「ニキビ、ニキビ跡がなかなか治らない」というお悩みが多いようです。

まずニキビとは?

皮脂の分泌が増えて毛穴に詰まり、炎症を起こしたもので、医学的には「尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)」という皮膚疾患の一種といわれています。

ニキビができるには実は条件があります。それは、、、
「過剰な皮脂」
「毛穴の詰まり」
「アクネ菌の繁殖」
この3つの条件が揃うと発症しやすくなるといわれています。

その条件を誘発してしまう事が、
「肌の水分と油分のバランスの崩れ」
→乾燥と皮脂の過剰分泌により毛穴がつまる。

「環境の変化、内的、外的要因」
→睡眠不足、ストレスによってホルモンバランスが乱れ男性ホルモンが過剰になり皮脂が増加。
◯お肌のターンオーバーも乱れお肌のバリア機能が低下する。
◯現代女性にとってはダイエットによる食生活の乱れや栄養バランスの偏り。
◯ 油分や甘い物の食べすぎなど食生活。
◯最近ではマスク着用で雑菌、細菌が発生しアクネ菌の栄養になる。
などと様々な原因が考えられています。

※ ターンオーバーが乱れると、古い角層が肌表面に残ることで角層が厚くなり、毛穴がつまりやすくなります。
更に、肌の乾燥を招き、間違ったスキンケアや、冷暖房のきいたオフィスに長時間いることなどでも、肌は乾燥しやすくなります。

肌を外的刺激から守っていたバリア機能も低下。肌は自らを守ろうとしてますます角層を厚くし、毛穴もさらにつまりやすくなるという悪循環に陥ってしまいます。

ニキビの種類

ニキビには、思春期ニキビ、大人ニキビとありますよね。それぞれの違い、原因を見ていきましょう。

【10代にできる思春期ニキビ】
10代の頃にできる“ニキビ”は、ホルモンのアンバランスが原因で、主にTゾーンなど、皮脂量の多い部分に表れます。女性ホルモンは肌をなめらかにしたりする作用がありますが、男性ホルモンの分泌が過剰になると、皮脂腺が活発になり、毛穴が詰まってしまい、少しの刺激(髪の毛が当たる、手で触るなど)で炎症を起こしてしまいます。

【20代以降にできる大人ニキビ】
大人になってからできるニキビは、様々な原因により肌のターンオーバーが乱れ、角質が厚くなり、毛穴が詰まることでできます。
ストレスが多かったり、糖分や脂っぽいものを摂り過ぎたり、丁寧な洗顔ができていないことなどが重なりあって起こります。頬やあごなど、比較的乾燥しやすい箇所にも表れます。

次に、ニキビの状態やできるパーツについて見ていきましょう。

ニキビの成長段階

⚫️角栓
ニキビの最初期、角栓が毛穴を塞いだ直後の肉眼では確認できない状態。

⚫️白ニキビ
毛穴に皮脂や古い角層のタンパク質が溜まり透けて見え肌表面がプツプツとしている状態で初期段階。刺激が加わる事で悪化していく。

⚫️黒ニキビ
毛穴が開き毛穴内部に溜まった皮脂が空気中の酸素によって酸化し毛穴の表面が黒く見えている状態。

⚫️赤ニキビ
毛穴の中で増殖したニキビ菌が活性化し炎症を起こしている。毛穴の中やまわりに白血球が集まって、ニキビ菌と闘っている状態。赤く腫れ上がり痛みを伴う場合もある。

⚫️黄色ニキビ
炎症が進み膿が溜まって大きく腫れた状態。炎症の強い黄ニキビは、毛穴の壁を崩壊し、クレーター状のニキビ跡を残してしまう恐れがある。

⚫️紫ニキビ
毛穴の周囲まで炎症が広がって、大きく腫れあがっている状態。
表皮の奥、真皮まで炎症が拡大しており、クレーター状の跡に残ってしまう可能性が高い。

以上のように症状が進み悪化してしまいます。

「そのうち治る」と油断せず、早い段階からニキビ菌を増やさないよう、肌を清潔に保つこと、肌への刺激を抑えニキビを悪化させないようにケアする事が重要です。

ニキビができるパーツ

おでこ
ストレスに対抗する男性ホルモンによる影響が強く、皮脂分泌が過剰になりやすい場所。
シャンプーやコンディショナー、スタイリング剤などの洗い残しにより、その成分が酸化して毛穴を詰まらせ雑菌が繁殖する事も原因のひとつ。
特にこめかみは、皮脂腺が集まっていて、皮脂の分泌が盛んな場所。
髪の毛が触れることが多いので髪についたホコリや汚れ、雑菌が毛穴に入り込んでしまうために、にきびが発生し悪化しやすくなる。

ほほ
顔のなかでも皮脂の分泌量が少ないため、肌を守る皮脂膜がつくられにくい場所。
水分が蒸発しやすく、とても乾燥しやすい。
そのため、乾燥しやすい事から皮膚の水分を補おうとして皮脂が過剰に分泌されニキビが発生しやすくなる。
また、ファンデーションやチークなど毛穴に残ったメイク汚れが皮脂と混ざり合って、アクネ菌の栄養源となりニキビが発生しやすい。
メイクブラシなどの摩擦や雑菌、紫外線によるダメージでの活性酸素の発生、枕や敷布団の雑菌もニキビの原因の一つ。


お顔の中でもっとも皮脂分泌量が多く、小鼻の凹凸は特にメイクや汚れがたまりやすいパーツ。
皮脂分泌量が多い事から、一度ニキビができてしまうと炎症を起こしやすくニキビは陥没、毛穴が拡大し跡が残ってしまいやすく、いわゆるイチゴ鼻になってしまう恐れがある。
ついつい鼻を触ってしまうことで手についた汚れや雑菌などによって、にきびが悪化することもある。

口元
口周辺は皮膚が薄く乾燥しやすい場所。
ストレスや胃腸が弱っている時に影響しやすくニキビが出やすい。
また、口紅のクレンジングでの摩擦によって乾燥がひどくなり、口元のスキンケアが足りていない、つまり保湿不足もニキビが発生する原因。

あご、フェイスライン
ホルモンバランスの乱れが影響しやすく、大人ニキビが発生しやすい場所。
顎は顔のなかでも皮脂を分泌する皮脂腺が多く存在し、汗腺が少ないという特徴がある。
多くの皮脂を分泌することから、毛穴づまりを起こしやすい。
炎症が起こって症状が悪化しやすく、治りづらく繰り返し再発しやすい場合が多い。

その他
マスク着用での、繊維の摩擦や擦れ、吐く息と外的な高温多湿によるマスク内での蒸れ、蒸れにより細菌、雑菌が発生、アクネ菌の栄養源となる。
長時間密封される事で毛穴が詰まりニキビが発生しやすい。

気をつけましょう!
一度できてしまったニキビは治るのに時間がかかるもの。
日頃からニキビの発生を防いでいきたいですね。
その方法としてマスク対策も同様にホームケアで、清潔な手で適切な洗顔で肌を清潔に保つこと、化粧水や乳液で水分と油分をバランスよく補い、肌のバリア機能をキープすることが大切です。決してニキビを爪やピンセットなどでつぶさない事が大事です。
雑菌の繁殖を招き、ニキビが悪化することもあるので、くれぐれも気をつけましょう。

2.ニキビ集中ケアのポイント

早期改善には炎症を鎮め、お肌の新陳代謝(ターンオーバー)を促す事がとても重要になってきます。炎症を起こしていない段階では、角質のケアとしてピーリングと保湿、炎症がある場合は、炎症を抑える塗り薬やビタミンC配合の美容液やスキンケアを取り入れる事も効果的です。
(ビタミンCには抗酸化作用、炎症や赤みを抑え毛穴を引き締める効果があるとされています)

炎症があるないに関わらず、自然治癒力を底上げし自分の肌そのものの細胞を活性化させるサポートを行なう効果があるとされる、ヒト幹細胞が配合されたスキンケアを日常的に取り入れてケアしていく事もニキビケアにはとても効果的です。

ヒト幹細胞で細胞が活性化するという事はお肌のターンオーバーの促しにつながる為、栄養を補いながら根本的な美肌づくりとニキビのケアができます。成分にこだわる事もニキビ改善の近道の一つです。

私個人の意見としても、ヒト幹細胞の基礎化粧品のスキンケアは繰り返しできるフェイスラインのニキビに改善が見られおすすめしています。※炎症がひどい場合は、皮膚科を受診し治療を受けることも大切です。

そして、日頃のお手入れとしては、メイクはなるべく早く落として、ニキビが気になるからといってゴシゴシ洗いは避けて、やさしく洗うこと、洗顔後は、化粧水などで肌をしっかり保湿することを心がけてください。

肌の乾燥は、過剰な皮脂分泌の原因になるので、保湿ケアを忘れないようにしましょう。

3.ニキビ跡におすすめのエステメニュー

ニキビ跡とは、ニキビが治った後でも赤みや色素沈着、クレーター(凹み)などが残っている状態のことです。
セルフケアでなかなか治らないのがニキビ跡。かなりやっかいですよね。

そんな時はプロの手を借りてケアする事も必要です。
ニキビ跡改善には皮膚科、エステサロンとさまざまでいろいろな施術があります。一概にこれと言い切れないところはありますが、シンプルにニキビ跡改善には、肌の生まれ変わり、ターンオーバーを整える事が最も近道とされている事に着目し、私のオススメをご紹介したいと思います。

オススメ①
有効成分(美容液)導入〜色素沈着ニキビ跡にアプローチ。
肌の深い部分に機械を使って有効成分を届ける施術です。イオン導入やエレクトロポレーションなどが挙げられます。色素沈着の原因とされるメラニンには美白効果が期待できる成分が効果的です。
美白効果が認められている成分としては、ビタミンC(誘導体)、プラセンタ、ハイドロキノンなどがあります。
ビタミンC、ヒト肝細胞は肌のターンオーバーを整える働きがあります。

オススメ②
フェイシャルマッサージで血行促進〜クレーターニキビ跡にアプローチ。
血行促進が肌のターンオーバーを整えることに繋がります。クレーターができているということは真皮層がダメージを受けているため、改善が難しいですが、継続的にケアを行えば解消できる可能性があります。

オススメ③
超音波による洗浄〜ニキビ・ニキビ跡にアプローチ。
毛穴の洗浄をしっかり行うことによりニキビの改善につながります。ピーリングはしたいけどケミカルピーリングなどは刺激があり肌に合わないというような方でも、超音波洗浄は安心です。
肌に負担をかけずに古い角質を除去し、皮膚表面のザラツキがなくなりニキビ予防にもなります。
肌全体が清潔な状態になると改善効果が高まります。

いかがでしょうか。
清潔、有効成分の導入、血行促進がターンオーバーの手助けになり、結果ニキビ跡改善に繋がると考えています。

4.エステと皮膚科の違い

分かりやすくいうと、
皮膚科(病院やクリニック)は、主に治療を目的としている医療機関で医師が施術を行っています。

エステサロンは、治療はできませんが、緩かに効果を感じ改善することを行なっており、リラックスできるリラクゼーションを目的としています。

また、皮膚科とエステサロンでは使える機械とパワーが異なり、治療を目的としている皮膚科では機械のパワーは大きいです。その為速攻性には違いがあります。
その分、保険適用外のメニューとなり費用が高くなるというデメリットは否めません。

どちらを選べば良いのかというところでは・・・。

今あるニキビを今すぐどうにかしたい、といった即効性を求める場合は、ニキビ治療(ニキビ跡含む)を行う皮膚科を受診することをおすすめします。

繰り返すニキビを何とかしたい、身体への負担が少なくリラックスしながらゆっくりケアをしていきたい、という場合はエステサロンをおすすめします。

どちらにしても、
皆様の”きれいになりたい”をご自身の目的に合わせて選ぶのが最適です。

最後に

ニキビの原因から種類などお伝えしましたが、少しでも参考になれば幸いです。
ニキビはまず予防する事が大切になってきます。
このマスク時代でも日頃から正しいスキンケアとストレスとの上手なお付き合い、生活習慣を見直してケアしていきましょう。

皆様の美肌づくりを応援しています!
ぜひヴァカンスへお立ち寄りください☆
お待ちしています〜!

written by VACANCESあべのHoop店:小野

お顔の悩みもフェイシャルエステで解決!
VACANCESのご予約はこちらから
初めてのお客様ご予約