こんにちは。VACANCES心斎橋店上田です。

永遠の肌悩みであるケアの黒ずみ。

黒ずみ=毛穴汚れだと思っていませんか?

黒ずみには実は3種類あり、ケア方法はそれぞれ違います。

間違ったケアをしてしまうと余計に黒ずみが濃くなったり、
赤みが出たりゴワつきが出てしまいます。
どのタイプの黒ずみなのか見極めて、正しいケアをしていきましょう♪

どのタイプかわからない方はプロに見極めてもらってくださいね♪

1:角栓による黒ずみ
気になる黒ずみを触ってザラザラした感触があるなら、
角栓ができ、酸化して黒くなっています。
角栓の正体は、皮脂腺から過剰に分泌された皮脂と、
ターンオーバーがうまくいかず、毛穴の中に残ってしまった角質です。
これらが混じって毛穴を塞いで角栓になります。

→なるべく角栓を作らないように。
優しくクレンジング&洗顔をし、化粧水をたっぷり。
角栓は1週間前後で再生すると言われているので週に一回ほど毛穴洗浄を。
ピーリングやスクラブは余計に黒ずみが濃くなったり、
ゴワゴワ肌が分厚くなり、赤みも出やすくなるので可能性があるのでNGです。

2:産毛による黒ずみ
産毛も黒ずみに見える原因のひとつ。
寿命を終えた産毛は角栓がなければ抜けて毛穴から外へ出ていきます。
角栓が毛穴を塞いでいると
産毛が行き場を失い、角栓の中に詰まって黒く見えます。

→まずは、角栓をなるべく作らせないようにケア。
産毛が濃く、気になる方は脱毛をするのもオススメです。

3:毛穴メラニンによる黒ずみ
黒ずみを触ってザラザラがなければ毛穴のシミです。
毛穴の周りにも、シミを作る工場があるので
頬にできるシミと同じで紫外線や摩擦などでシミができやすくなります。
特に鼻周りは毛穴汚れが気になり
クレンジングなどで汚れをしっかり取ろうと思ってゴシゴシしたり、
スクラブやピーリングなどでケアをする方が多いのですが
刺激を与えると余計に黒ずみやゴワつき、赤みが出てしまいます。

→クレンジングは擦らず優しく
シミなのでターンオーバーをしっかり促す。ヒト幹細胞セラムがおすすめ!
ビタミンCなどを上から入れるのも◎
UVケアもしっかりと。

間違ったケアをすると余計にトラブルが目立ちます。
自分の黒ずみがどのタイプか見極めて、正しいケアをしていきましょう♪