皆様こんにちは!

池袋店ウノです。

 

つい先日、なんだか喉が調子悪いな……?あら?左鼻だけすごい鼻水が出るな…?ん?左目から涙がでるな…?と、いつもとは様子の違う不調があり、嫌な予感がしつつも病院へ駆け込んだところついに花粉症を発症いたしました(T-T)

花粉症は日本人の国民病とも呼ばれるほど身近なものですよね。

実は花粉症によって肌荒れを起こしてしまうこともあるんです!

花粉が肌表面に付着することにより、かゆみや赤みが出ることがあります。全てとは言い切れませんが、花粉の飛ぶ時期に起こっているのであれば、花粉が原因かもしれません。

 

○花粉症による肌荒れはなぜ起こるのか?

肌表面には、お肌が独自で張っているバリアがあります。

このバリアは主に外からの刺激から肌を守ってくれる役割があります。

バリア機能低下の要因としては乾燥だったり、寒暖差、生活習慣の乱れなどがあります。

特にこの2月から3月の冬から春に変わる期間は寒暖差が大きく、乾燥もしやすくなりバリア機能が低下しやすくなり、花粉が付着して肌荒れを起こしやすくなるのです。

 

○花粉症による肌荒れの症状

花粉症による肌荒れで症状が出やすいのは、頬や瞼です。

赤み・腫れ・乾燥・ひりつき・かゆみなど、様々な症状があります。

カサついたように出るのが多く、化粧ノリが悪くなることもあります。

特にアトピー性皮膚炎などで乾燥を感じやすい方は花粉症からくる肌荒れが悪化しやすいのでしっかりケアすることが大切です。

 

○花粉から肌を守るには

まずなんと言っても、肌に花粉が付着しないようにすることが大切です。

外出時にはマスクやメガネなどをして肌に触れないようにしましょう。

帰宅後は玄関前で服などに付着している花粉を手で払ったり、手洗いうがい、洗顔をできるとなお良いです。

また、洗濯物などにも花粉は付着してしまうので、室内干しや乾燥機にかけることもオススメです。

次にバリア機能を正常に保つことです。

先ほどご紹介した通り、バリア機能はちょっとしたことで崩れてしまいます。乾燥や刺激などの対策を十分にしましょう。

特に乾燥をした肌はデリケートになりやすく、バリア機能が正常に働きにくくなります。

いつものケアをより丁寧に行うように心がけましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

花粉症の方にとって、花粉対策はこの時期欠かせないことです!

花粉症ではない方もしっかり予防してあげて下さいね♪