こんにちは!
ヴァカンス梅田店の瀧前です。
今回は呼吸と美の関係についてお伝えします。
みなさん、呼吸は深くできていますか?
普段呼吸は、自律神経が無意識レベルで働き行ってくれています。
ただ、ストレスや姿勢の悪さなど、呼吸を浅くするような負担がかかると、身体の不調だけでなく美しさにも影響を及ぼしてしまうのです。
浅くなる主な原因は
・長時間のパソコンやスマホ
・猫背
・運動不足
・過度なストレス
などがあげられます。
そして、こうしたことが慢性的に続くと、
・うつ
・睡眠障害
・肌荒れ
・顔色のくすみ
・たるみ
・しわ
・生理痛
・自律神経失調症
・頭痛
といった様々な不調を引き起こすことになります。
呼吸がうまくできていないと、血流が滞りやすくなります。
血流が悪くなると、毛細血管内の酸素が不足して末端まで酸素や栄養が十分に運ばれなくなるため、冷えや肩こり、胃腸障害などさまざまなトラブルが出現。
うまくリラックスできず、寝る直前まで緊張状態が続くことにより、眠りが浅くなったりすると、翌朝の疲れがとれないままの状態になり、慢性的に疲労が蓄積されてしまうことも。
またお肌に関しても、血流はとっても重要なので、血行不良が続くと、栄養が行き渡らなくなり、たるみやくすみの原因に。肌老化を加速させてしまいます。
対策としては、スマホやパソコンの時間を意識し、寝る直前は控えること。
また適度な運動を取り入れるとセロトニンというホルモンが分泌してリラックスしやすくなります。
また、マッサージなどの皮膚へ触れることも、ストレスホルモンを軽減させることが分かっています。ペットに触れたり、自分で自分の肌を包み込むように触ることでも効果があるので、取り入れてみてください。
また簡単にできるのが、スキンケアをしながらの呼吸法です。
洗顔するときや、お肌に乳液をつけるとき、呼吸を止めて行っている方も多いのですが、
この時に呼吸を意識するだけで肌への効果がグッと高まります。
日々の中でこうした習慣を意識すると
・血流が良くなり美肌効果が期待できる
・冷えが改善しやすくなる
・腸の動きが良くなり便秘が解消しやすくなる
・リラックスできストレス解消効果がある
など様々な効果が期待できます。
呼吸を深くすることで、身体も肌もきれいを継続しましょう!