こんにちは♪
VACANCES宮内です。
春の肌荒れが起こる原因はご存知ですか?
【肌のうるおいバリア機能の低下】
私たちの肌のもっとも外側にあり、外界と接している表皮の「角層」部分。
冬の寒さと乾燥によって角層から水分が奪われると、角層の構造にすきまができ、健康な人でも少なからず、肌のうるおいバリア機能が低下します。
【花粉などの季節性アレルゲンによる刺激】
春は風が強く、スギ・ヒノキの花粉やPM2.5などの「季節性アレルゲン」が飛散しやすい季節。バリア機能の低下した肌は、すこやかな肌であればブロックできるアレルゲンの、皮膚への侵入を許してしまうことがあります。
【毎日のスキンケアでは保湿を徹底】
冬の間に乾燥が進んで肌のうるおいバリア機能が低下しているときは、スキンケアを念入りに行い、表皮の一番外側にある角層をみずみずしい状態に保つことが大切です。まずはせっけんや洗顔料をたっぷり泡立ててやさしく洗い、花粉など肌に付着した汚れをきちんと落としてから、すみやかに化粧水や乳液で保湿しましょう。
【生活習慣を見直して、内側からもケアを】
うるおいバリア機能の低下によりデリケートになっている肌は、内側からもケアしてあげましょう。偏食や暴飲暴食は避け、皮膚の材料となるタンパク質や、代謝を助けるビタミン・ミネラルなどを意識してとるようにしましょう。すこやかな肌の生まれ変わりを促すために、毎日決まった時間に、一定以上の睡眠をとることも重要です。