皆様こんにちは!
本格的に寒くなってまいりましたね…。
寒さ対策は万全でしょうか?
私は去年レンジでチンするだけでなんと7時間もの間暖かいままの湯たんぽを購入し、愛用しています♪
とくに私のお気に入りの使い方としては、【股に挟む】という方法です!
なぜこれを始めたかというと、2つあり、2年ほど前にあるお客様から「子宮を冷やすと不妊にも繋がるんだよ」ということと「生理痛が重くなる」と教えていただいたことがきっかけでした。
確かに、高校生の時に生理痛が酷い時に保健室の先生に股の間や子宮の上にカイロを貼るといいと教えてもらって、カイロを貼るとすごく楽になっていたので、生理痛が酷い時は股・下腹・腰の3箇所に貼っていました。
子宮を冷やすことはよくない理由としては、調べたところ、主に三つあるようです。
①冷えが子宮内膜の厚さに関係する
受精卵のベットの役割となる子宮内膜。
この厚さに冷えが関係しているようです。
子宮内膜の厚さは血液により運ばれるホルモンによって変化します。そのため、冷えにより血流が滞ってしまうと十分な量のホルモンが行き渡らないため、子宮内膜が十分に厚くならず、受精卵が着床しづらくなる原因につながります。
②卵巣機能が低下して妊娠しにくい体質になる
冷えにのり卵巣の機能が低下すると、女性ホルモンのバランスが崩れてしまい、生理痛が重くなったり、生理不順にも繋がるようです。
最悪の場合、排卵障害や子宮筋腫などの症状を引き起こしてしまう可能性もあり、妊娠しにくい体質になってしまうこともあります。
③代謝の低下
子宮などの内臓の温度が1度低下すると、人間の基礎代謝は12%も低下すると言われています。
それにより、冷え性を引き起こしたり痩せにくく疲れにくい体にもなってしまいます。
また、下腹やお尻を触ってみると冷たい人・生理痛が重い人・デスクワークなどで座っている時間の長い方は子宮周りの血流が滞っている可能性が高いです。
下腹に手を当てるなどして、確認してみるのもいいかもしれません。
子宮を温めるには、骨盤あたりの血流を良くしてあげることが大切です。
ストレッチを行ったり、締め付けないショーツにしてあげること、また冷えにくいコットン素材のショーツなどにしてあげることもいいでしょう。
私が行っているように、湯たんぽで股や下腹を温めるのも良いと思いますし、お風呂にしっかり型まで使ってあげるのも効果的です。
日常で取り入れやすいものから試してみてください♪