皆様こんにちは。
10代の頃はおでこやTゾーンを中心にできていたニキビ。
20代を過ぎると、口元や顎、フェイスラインなどのUゾーンを中心にできるようになりましたよね。
中でもとくに、顎のニキビは繰り返しできやすいですよね。
顎にニキビができてしまうとつい気になって触ってしまったり、マスクで擦れてしまったりすると、炎症が悪化して痛みを伴うこともあります。
今回は顎のニキビの原因についてお話しさせていただきます。
原因1:皮脂が多いけど乾燥しやすい
顎は顔の中でも皮脂を分泌する皮脂腺が多く存在していますが、汗腺が少ないため、汗をかいて角質に潤いを与えることができないことにより顎は乾燥しやすくなっています。乾燥すると乾燥をカバーするためにし皮脂を分泌しようとすることから毛穴づまりが起こりやすくなり、コメドやニキビにつながりやすくなります。
原因2:さまざまな刺激を受けやすい
マスクをつける、頬杖を浮く、口元を覆うなどなど…顎は手指で触れる機会が多い部位です。男性は髭を剃ったりなどの刺激もあります。そのため、手指や衣類やカミソリなどを介して雑菌が肌に侵入しやすく、炎症やニキビを引き起こす可能性が高いです。さらに顎のあたりは紫外線から防止や日傘で守りにくいため、紫外線を浴びて肌が炎症や乾燥を引き起こして、肌を守るために角質を厚くするため毛穴づまりを起こしやすくなります。
原因3:ホルモンバランスの影響
寝不足などの不規則な生活によって自律神経が乱れると、女性ホルモンの分泌にも影響があります。ホルモンバランスが乱れて体内の男性ホルモンが多くなりすぎてしまうと、角質層が厚くなり毛穴が詰まったり、皮脂が過剰に分泌されててニキビを発生させる原因となります。特に女性の場合は黄体ホルモンが優位になる生理前や妊娠中は顎のニキビができやすくなるので注意が必要です。
原因4:ストレス
ストレスを感じると、体の調子を整えてくれる自律神経のバランスが崩れ、それに伴いホルモンバランスも崩れます。ホルモンバランスの崩れは皮脂の過剰分泌や肌の角質を亢進させ毛穴詰まりを引き起こす原因となります。
いかがでしたでしょうか?
顎のニキビは繰り返してしまったり、一度できると気になって潰してしまったりとなかなか厄介なもの。
原因をしっかり理解して、なるべくできないように気をつけてあげましょう♪