こんにちは!
ヴァカンス梅田店です。

今回は自律神経の乱れについての対策をお伝えします。

自律神経とは交感神経と副交感神経からなり、普段は互いにバランスを保ってくれていますが、これが乱れてくると、いろいろな不調を引き起こしてしまいます。

乱れる原因は主に2つ。
ストレスと生活習慣の乱れが大きく影響しているといわれます。

ストレスが加わると、まずは交感神経が刺激され、体が活発に動く状態が続きます。通常はその後、適当なタイミングで副交感神経に切り替わり、体が休まっていきますが、今の時期のように暑い日が続くこともストレスの一つで、この状態が続くと、副交感神経への切り替わりがうまくできなくなり、自律神経が乱れやすくなります。

生活習慣の乱れも同様です。ヒトの体には体内時計が備わっていて、ほぼ1日(24時間)周期で体内に変化が起きています。しかし、睡眠不足などで眠れなかったり、昼夜逆転の生活をしていたりすると体内時計が徐々に狂い、自律神経も乱れさせてしまいます。

自律神経が乱れると起こる不調

頭痛やだるさ
肩がこりやすい
めまいがする
下痢や便秘になりやすい
なんとなく不安でイライラする
人に会いたくない気持ちが強い
集中力が続かない
肌荒れ
気力がでにくい

などなと、たくさんの不調がでやすくなります。

こうならないためにも、早めのセルフケアや、日頃の生活での見直しが重要です。

対策としては

1:朝日を浴びて体内時計をリセット
自律神経を整えるために、睡眠のリズムを整えましょう。体内時計のリズムは約24時間で刻まれていて、これが乱れると夜眠れなくなったり、朝起きられなくなったりしてしまいます。乱れた体内時計は、朝日を浴びることでリセットされるので、朝起きたらカーテンを開ける習慣をつけておきましょう。

2:手軽なストレッチで筋肉をほぐす
血流が悪くなることも自律神経に影響を与えます。仕事中は座りっぱなしであまり動かないという場合、ストレッチをして筋肉をほぐしたり、血流をよくしたりするのも自律神経を整えるのに効果的です。

3:ぬるめのお湯で身体を温める
湯船に浸かってリラックスすることも、自律神経を整えるのに役立ちます。
眠りにくい方にはアロマをいれるのもオススメ。

手軽にできることから始めて夏を乗り気っていきましょう。