皆様こんにちは!
最近は肌の調子を崩されている方も多く、急にニキビができました!なんてお客様も増えております。
そんな時私たちは、「できてしまったニキビは潰さないようにしましょう」なんてお伝えしておりますが、しっかり注意をしていてもふとした時に潰してしまった!なんてことありませんか?
そんなニキビを潰してしまったときにやってはいけないNG行動と、ケア方法をご紹介させていただきます♪
NG行動①消毒液を使う
ニキビが潰れてしまうと、膿や血が出ますよね。そんな時、ついつい消毒液でニキビの傷口を消毒してしまいたくなりますが、ここは我慢です!消毒液を使うと、もともと体が持っているキズを回復させるチカラを邪魔してしまい、治癒を遅くしてしまう場合もあるようです。
NG行動②さらにニキビを潰す
もう潰しちゃったし、もういっそニキビの芯や膿を全部出しちゃえ!なんてやりたくなっちゃいますが、これもNG行動!
炎症しているニキビに対してさらに刺激を与えてしまうと、肌へのダメージが強くなります。その結果、色素沈着やクレーターなどの凹凸のニキビ跡が残りやすくなります。
色素沈着したニキビは一度できると治るまでに長い時間がかかりますし、クレーターに至ってはセルフケアではなかなか改善が難しいです。
ニキビ跡を残さないためにも、潰れたニキビに追い打ちをかけるのはやめましょう!
では、潰れたニキビはどう対処するのが良いのかを紹介させていただきます♪
ケア方法①膿や血は拭いて洗い流す
ニキビが潰れてしまったら、清潔なティッシュやガーゼで膿や血を優しく拭き、流水で丁寧に洗い流しましょう。この時、擦ったり、熱いお湯だったりするとさらに刺激を与えることになるので要注意です!
ケア方法②日頃から使っているスキンケアを使って保湿
膿が残っていない状態になったら、日頃から使っているお肌が慣れているスキンケアを使いましょう。手で塗ると雑菌が付着するかもしれないので、コットンなどで行うと良いです。急に新しい成分のスキンケアを使うと逆にお肌が驚いて肌荒れやひりつきなど引き起こす可能性もあるので、いつも通りのケアを使ってあげるようにしましょう。
いかがでしたか?
ニキビの原因は様々なものがあげられますが、ニキビを潰した時のケアはシンプルです。
ニキビを潰してしまったらとにかく跡に残さないように注意して清潔に保ち、しっかりと保湿してあげましょう!