こんにちは♪
ヴァカンス梅田店の大盛です☆
2月〜3月のスギ花粉のピークが超えると、次は4月〜5月に掛けて、ヒノキ花粉のピークがやってきます。
花粉といえば鼻や目や喉に出る症状に目が行きがちですが、少なからずお肌にも影響がでますよね。
今日は、花粉により、どうして肌が敏感になるのかについてを主にお話ししていきたいと思います!
まず、花粉による肌荒れの特徴をお伝えすると、
・肌に痒みが出る
・プツプツした湿疹が出る
・瞼周りが赤く、痒みが出る
・カサカサざらついた皮疹が出る
など
花粉による肌荒れは、基本的に肌が露出していて花粉が付着しやすい首や顔などの部分に症状が出やすいのが特徴です。
花粉が付着した部分が赤く腫れやかゆみが出るだけでなく、ピリピリまたはヒリヒリと痛みが
起こることがあります。
また、赤みのある部分が盛り上がって発疹のようになることもあります(._.)
花粉で肌荒れが起こる場合には、
皮膚のバリア機能が深く関係しています。
バリア機能というものは、
皮膚のもっとも外側の角層部分にあり、
肌の内側の水分、うるおいが逃げないように守ったり、外部刺激から肌を保護する役割があります♪
しかし、肌の乾燥などによって、
細胞同士にすき間が生じ、
皮膚のバリア機能が低下すると、
肌は外部からの刺激に対して敏感になるのです。
特に、スギ花粉、ヒノキ花粉のシーズンである2月~5月は、空気が乾燥している為、
肌も乾燥しやすく、
皮膚のバリア機能が低下しやすくなっています。
バリア機能が低下した皮膚には
花粉が大きい刺激となり、
アレルギー反応が起こりやすくなります。
その結果、肌のかゆみや湿疹、
赤みといったトラブルが起きてしまうのです。
対策としては、
できるだけ花粉が肌に付かないように、外出時にはマスクやメガネ、帽子を被ることや
家に花粉を持ち込まないことも大切になってくるので、
衣服に関しては毛織物のセーターやコートなど花粉が付着しやすいので、
表面がツルツルした繊維の服を選ぶと、
花粉を払いやすくなります。
皆さんも、花粉対策をして、肌荒れを防ぎましょう!