こんにちは♪

VACANCES宮内です。

私が最近ハマっている日本酒風呂についてご紹介します。

買ったまま忘れてしまった日本酒や、飲み残してしまった日本酒などご自宅にありませんか?

日本酒風呂とは、その名の通り、お風呂に日本酒を入浴剤代わりに入れて楽しむ方法です。日本酒を入れることで、体やお肌にもいい効果が。どんな効果が期待できるかご紹介します。

日本酒には比較的高いアルコールが含まれているので、アルコールの殺菌作用により腐敗することはないのです。そのため製造年月から数年や10年以上経過しても、腐敗して身体に害を与えるということはないので、古い日本酒でも飲むことは可能です。

コップ1~2杯を目安にお好みで入れるだけです。
入れる量は、特に決まりはありませんが、まずはコップ1~2杯(200ml程度)を目安に入れましょう。お好きな方はそれ以上の量を入れても問題ありません。少しずつ入れながら、自分のお好みの量を見つけてください。

日本酒風呂の期待できる効果とは?

●リラックス効果

お風呂に日本酒を入れると、真っ先に感じられるのが香りです。湯気とともに、フワッと日本酒の香りが浴室に広がります。
アロマオイルなどと同様、心地よい香りには脳を活性化し、自律神経を整える効果があります。そのため日本酒風呂のいい香りに包まれることで、リラックス効果が得られます。

●血流促進効果

アルコールにはアデノシンという物質が含まれていますが、日本酒は他のアルコール飲料よりもアデノシンが多く含まれています。アデノシンには、血管の拡張を促し血流をよくする働きがあるため、日本酒風呂に入ると血流促進効果が期待できます。血流がよくなると代謝もアップし、体の芯からあたたまるので寒い時期にはおすすめの入浴法です。

●美肌効果

酒造りをしている杜氏の手が綺麗、という話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。最近では日本酒成分入りの化粧品も発売されているので、日本酒がお肌にいいというのは知られているかと思います。

日本酒にはメラニンの生成を抑えるコウジ酸や、肌の角質層の構成要素であり保湿を維持する20種類以上の必須アミノ酸などが豊富に含まれているため、日本酒風呂に入ると美白や美肌効果が期待できます。冬は乾燥しやすい季節なので、お肌をしっとりキープするぴったりの入浴法です。